ちょっと生きづらさを抱えた人へ、気持ちを楽にするためのお手紙です。

京都へ行ったら、ぜひ東寺へ

Hello, みすくです

京都へ旅行するなら、ぜひ東寺(教王護国寺)を訪れていただきたいです。

東寺の五重塔は日本一高い木造建築物。
趣ある建築物も素敵ですけれど、立体曼荼羅が圧巻です。
曼荼羅はみなさん御存知の通り、
簡単に言えば、密教の世界観を絵で表したもの。
そして仏様たちの座席表ですな。
427px-Taizokai

中国での修業を終え帰ってきた空海は、
曼荼羅を3次元にしよう!と思ったわけです。
そして仏像で大日如来を中心に、菩薩と明王を配置し、
各方位を守る天を配置し、梵釈で脇を固めました。
そのアイデア、GOODすぎるよ弘法大師
Toji_20121028_06
全部は写真で説明できないのが残念なのだけれど、
知っておくともっと楽しく仏像を眺められるポイントを書いておきます。

●帝釈天
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日本一ハンサムな仏像と言われている。
世界一ハンサムでも良いと思う。
闘いの神で(仏像なのに神だけど気にすんな)、
同じく闘いの神である阿修羅と戦っても負けなかった。
しかし、阿修羅と喧嘩になった理由を聞くと
がっかりするので追求しないこと。

●梵天
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帝釈天ほどではないけれど、別のタイプのイケメン。
がちょうに乗ってます。

●不動明王
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日本で一番古い不動明王の仏像。
埃で見えないが、すべてを見逃さないため、
目は片方が上、もう片方は下を見ている。
不動明王にかぎらず、明王たちは怒ったような表情をしているが、
人々を救うために必死の形相をしているのである。
ちなみにこの不動明王は、美術館などに貸し出されたことはないそうです。
だって不動明王なのに動いたら駄目でしょ、という理由。
# 火事の時は運びだされたはずだ。

●大威徳明王
手が6本の仏像は珍しくはないが、東寺の大威徳明王には
足も6本ある。
彼はあまり注目されないが、ラインがとても綺麗なのでぜひ
じっくり見ていただきたいです。

●降三世明王
踏んでいるのはヒンズー教の神様の、
破壊神シヴァとその妻パールバティ。

●天部
四天王に踏まれて尻を向けているのは邪鬼。

●豆知識
仏像たちは埃だらけなのだけれども、
当時の絵の具も落ちてしまうので、埃は取れない。
でもそれでガラスケースなどに入れないところが、東寺の良い所だと思います。
同じ空間にいる感じが、良いんだよね。
わたしが面白いと思ったのは、
この立体曼荼羅のように組織を作れば良いんだよ、という話。
トップに大日如来がいて、お父さん役の明王、
お母さん役の菩薩、それぞれに役割分担がある。
今って一人でなんでもできる人が求められるけれど、
役割分担があったほうが、もっと楽だよね。
では、GOOD DAY
[googleMap name=”教王護国寺”]京都市南区九条町1番地[/googleMap]

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