ちょっと生きづらさを抱えた人へ、気持ちを楽にするためのお手紙です。

好きなことを続けよう!

こどもが絵を描くのが好きで、コンクールで賞をもらっちゃったりして、
将来画家になるとかバカなことを言い出すと困るから、
ちゃんと親が軌道修正してやめさせてあげる、
よくある光景ですね。

ピアノが大好きだけど、ピアニストになるほどの実力はないので、
やめてしまう、これもよくある光景ですね。

好きなことはやめさせたり、やめたりしないほうが得だなあと、
大人になってつくづく思います。

わたしはこどもの頃は絵を描くのが好きでした。
でも、オリジナリティのある絵を描いたことはなく、
誰かの絵や写真の精密な模写が、こどもにしては得意なだけ。
学校でも、わりと大人に媚びた絵を描いて、個性なんかなかったな。
# 国語、道徳、図工は大人の喜ぶ答えを出せば良い成績取れるので。

当然、親はやめさせるし、本人もそこまで情熱なかったし、
親の言うとおり才能ないと自分でも思ったし、やめるよね。

でも大学受験の際、地元の大学を受験するように毎日毎日説得されたけど、
お父さん、そこ芸大ですよ?絵も描けないのに芸大ですか?

大人になって視野が広くなったらわかったけど、絵が好きだからって、
画家になる必要はないんだよね。
才能がなかったとしても技術があれば選択肢はいっぱいある。
商業ベースの芸術だったらいわゆる芸術家は必要ないし、
美術館用のレプリカントの製作とか、
古い絵画の修繕とか、
単純に趣味として楽しむとか、
LINEのスタンプ作って売ってみるとか、
それでも絵画の道は選ばないとか。

技術って時間をかければかけたぶんだけ身につくでしょ、ご存じのとおり。
習得のスピードに個人差はあるけど、前進しない人なんてそうそういない。
好きだけど周りの人よりできない……と思っていても、
周りの人は諦めちゃって、自分だけが生き残っている、なんてこともあり得る。

好きだったらやめないほうが得ですよ。
わたしもプログラミングは諦めない。
あっ、でも仕事は上流工程もやれるんでよろしく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください