ちょっと生きづらさを抱えた人へ、気持ちを楽にするためのお手紙です。

【毒になる親】生い立ちは、やっぱり話しちゃダメ

一応、タイトルは毒親になっていますが、わたしの両親は毒親というほどではないけれど、エキセントリックな人たちで、わたしという生きづらい人生を送る人間が形成されるに十分な影響を与えました。

毒親持ちが自分を理解し受け入れてもらいたい気持ちはわかるが、リアルでは誰にも話すべきではない、とわたしは主張してきました。
これを再確認するできごとがありました。

最近、つらい生い立ちの人の話を、本人から聞きました。
客観的に、激しく不幸。今まで聞いた話で、トップクラスの可哀想さ。

でも実は、この生い立ちの話を聞く以前から、悪い人じゃないけど、ウザいキャラで、面倒くさいなぁと思ってたんですよ。
うざいしイラっとくることもあるが、ある程度言い返したりくぎを刺したりして、持ち前の対人スキルで対応できるから、距離を置きたいほどではない、というレベルでした。

生い立ちのこと聞いちゃったので、可哀想な人だから親切に接しなければいけない、そんな心理的な負担を、すごく感じてます。
それでも、どうよ!?と思うことも飲み込み、親切に接しているけれども、片方に負担がかかる人間関係が、長続きするわけがありません。

その負担に耐えきれないから、みんなが離れていくんだよ。
見た目とか、そういう理由じゃなくて。
わたしは痛みに寄り添える人間でありたいとは思うけれど、全員に対して、何かしてあげられるわけじゃありません。
余計な荷物を捨てる主義のわたしは、一緒に荷物を持ってほしい人とは相容れない。

毒親持ちなり他の不幸なできごとなり、そういうものを抱えている人は、一緒にその荷物を持ってくれる人を求めがちです。
不幸な身の上話を相手に聞かせるのは、相手を試す行為であり、問答無用で荷物を押し付けてくる行為です。

でもね、そのずうずうしさはちょっとうらやましいと思わないでもないんだよね。
だって実際わたしは親切に接しているのだし、本人は恋人ができないのは見た目のせいだと思ってるし、いつかわたしが耐え切れなくなって離れて行っても、あの人はひどい人だって思ってれば良いんだもん。
現実を見るより楽だよね。

わたしは、他人に踏み絵を踏ませ、荷物を持たせることを良しとしないから、生い立ちは話すべきではないと主張しているけれど、どちらが楽な生き方なのかは、正直言ってわからないですね。



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6 COMMENTS

nazna(

人によって、人の見方にバイアスがかかるスイッチは違うと思うけど、みすくさんは、そこなのかもしれないですね。
でも、誰しもが何らかのスイッチ持ってるし、英語でもsympathyと言葉は、「共感」なのか「同情」なのかよくわかんないから、
これは、みすくさんの言う様に「こまかいことは気にしない!」ってことじゃないでしょうかw

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みすく

nazna(さん

わたしに心理的な圧力をかけてくる人は親と同じタイプなので、
どうしても負担に感じてしまうんですよね……。

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nazna(

なるほど…。

それにしても人との距離感って、時にはムツカシくてメンドウクサイですよね。

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みすく

nazna(さん

難しいし面倒ですね。
わたしは人との距離を詰めないから不気味がられる方向なので、
受け入れられようと最初から距離を詰めてくるタイプにはどう接して良いかわからないです……

nazna(さんは自分の意見をはっきり言うけど、その意見でわたしを変えようとはしないので、
心地良い距離感です。

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そうせき

はじめまして。通りすがりです。
色々思う所があり、検索したらこちらにたどりつきました。

ちょっと目からウロコでした。
あんまりそんなふうに考えてこなかったんですが、近頃非常に人間関係がしんどいはこういうことだったのかと。

自分の体質も相俟って結果自業自得だったということに気が付きました。

参考になりました。ありがとうございます。
突然失礼いたしました。

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みすく

そうせき さん

はじめまして。コメントありがとうございます。
そうせきさんがどっち側で人間関係にしんどさを感じているかわからないけれど、
参考になったなら嬉しいです。

更新頻度はゆっくりだけど、また遊びに来てくださいね。

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