ちょっと生きづらさを抱えた人へ、気持ちを楽にするためのお手紙です。

協力会社としての生き方

自分で解決方法を見つけられていないので、今日はほとんど日記です。

わたしはエンジニアなんですが、残念ながら技術的に天才というわけでもないです。
扱いやすく面倒くさくない、単金に対してややお得感がある、
感じ良く誰とでうまくやっていく、だから一緒に働くのが嫌だと思われない、
この「ちょうど良い感じ」なキャラクターを維持することで、
お客様から指名を頂けて、なんとか食いつないでいます。

自分はこのやり方で良い、能力の低い人間には、能力が低いなりの生き方がある、
と思っていたのだけれど、破たんし始めました。
実は予期していなかったことです。

この態度は、リーダーが有能である場合しか、通用しないのですよ。
そりゃ、わたしは助かりますよ、ちょうど良いんだから。
でもこれ、自分以外をまったく助けられません。
ダメなリーダーは、開発メンバーがイケてないから悪いって思いがちです。
そんなときに、経験の浅い子たちを助けられません。

エンジニアは開発自体はチームプレイだけれど、エンジニアとして
生き残れるかどうかは、個人の問題です。
だから切られるのは本人の責任と割り切っていたのだけれど、
わたしも年を取ったのかなあ。

これを解決できる立ち回りが見つかったら、
またこれをテーマに書きたいと思います。

2 COMMENTS

nazna(

お久しぶりです。

ん?これって、リーダーが残念な人に変わったってことですか?それとも、もしかして、みすくさんがそういう立場になっちゃったってことですか?

返信する
みすく

nazna( さん
お久しぶりです!
上司も起こっていることも同じだけど、
わたしの考え方が変わったみたいです。
努力なり能力なりが足りない者が脱落しても当然でしょう、から、
脱落者を出さないマネジメントをすべきでは、と思うようになりました。
でもリーダーを変えることはできないから、
弱い立場に居るわたしができることは何か、思案し始めちゃいました。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA