ジャスミンの香りが大好きで、常日頃からジャスミンの香水を探し求めています。
いろいろ試した結果を記録していきます。
ジャスミンの香りが好きなかたへの情報提供になれば幸いです。
わたしが心からおすすめできる、ジャスミンがメインに香る香水たち。
ジャスミンの香りの最高傑作だと思う香水。
みずみずしく、これほど心をつかまれた香りが、これまであっただろうか。
いや、ない。(反語)
でもわたしの感覚では、この香水は25歳まで。
好きな香りならつけたら良いという考え方もあるけれど、好きと似合うは違いますからね。
一応、Amazon、楽天市場へのリンクを張りましたが、GUCCIで現行で取り扱われているので、公式ショップで購入したほうが品質が担保されていて安心だと思います。
トップノートがまったくジャスミンではないので、コレジャナイ・・・と諦めるのは早い。
1時間程度でジャスミンに変化します。
深みのある、大人の女性に似合う香りです。
この記事で挙げた香水の中で、どれが一番お勧めかと言われたらこの「グッチ ブルーム ネッターレ ディ フィオーリ」。
すでにGUCCI公式のラインナップから外れているので、在庫を持っているところを探すしかありません。
GUCCIのショップではなく、デパートの香水売り場はまだ在庫を持っている場合もあるので、ある程度の規模のデパートがお近くにあるのであれば、探してみてください。
MIUMIUは背伸びした女の子がコンセプトだから、若いお嬢さんにしか似合わない香りで来るのかと思いきや、グッチ ブルームから若々しさを抜いた感じ。
それゆえ、幅広い年齢層に似合う香りになってます。
トップからラストまで香りが変わりません。
2018年秋の限定販売なので、正規のショップにはありません。
在庫を持っているところを探すしかないけど、今手に入るものは保管状態が良くても香りは変質しているんじゃないかな。。。
再販されたらぜひまた購入したい香水ナンバーワン。
ジャスミンの奥にピリッとしたスパイスが香り、なんとも大人向けの奥深い香りではありませんか!
さすが、トム・フォード。
#どうでも良いけどトム・フォードを「おトム」と呼ぶのなんとなくぞわっと来る。
カッコ良く、セクシーだけれど嫌味がない。
だが、50mlで3万円、つまり小さじ1杯あたり3,000円なので、庶民が買うものではないですね。
非常に「カッコイイ」「ハンサム」「男前な女性」のようなイメージなので、わりとまとう人を選ぶと思います。
実際にわたしにはまったく似合わず、違和感ありまくり。
男性にも合うけど、やはりまとう人を選ぶんじゃないかな。
干場義雅氏のようなギラギラした感じのおじさまじゃないと、香りに負ける気がする。
こちらも現行で販売されている商品なので、正規のショップでどうぞ。
ちなみにトムフォードビューティーの店員さんは迫力あります。悪い意味で。
「無垢な魂を尊び、それを守りたいと願う心は 冒涜への耐えがたい渇望に引き裂かれる。 雪のようなジャスミンの純白と、厳格な信仰心の漆黒よ。 善なるものの束縛から我らを解き放て。」
なんだそれカッコイイな。
香りのイメージをひとことで表わすと「冬のジャスミン」。
(ジャスミンは冬に咲かないけど)
甘さがあるのになぜか冷たさを感じる香りです。
上記の公式の謎ポエムにイメージが引っ張られているのかもしれません。
カラリアさんのLINEコンシェルジュサービスで提案していただきました。
人生で出会った香水ベスト3に入ります。
最高に気に入った香り。
キーノートはジャスミン、インセンス、シベット。
インセンス(お香)を強く感じて「おばあちゃん」「昔のドレッサー」、シベットを強く感じて「加齢臭」と、実際にまとったときにどの香りが強く出るかに個人差が大きいようです。
正直に言うとボトルはチープでデザイン性も良くないので、飾ってきれいなわけじゃなし、必ずつけてみて試してから現品を購入することをおすすめします。
ジャスミンがメインと言えるような言えないような、まあまあジャスミンの香り。
取扱店は表参道と銀座の店舗のみ。
または公式オンラインショップで購入できます。
ジャスミンを感じるけれど、アプリコットの甘さが強くてジャスミンメインか?と言われれるとそうでもない。
香水としてはセクシーで良い香り。
カラリアさんのLINEコンシェルジュサービスで提案していただきました。
自分の好みど真ん中!
気絶しそうなくらい豊潤でセクシーな香りです。
人生で出会った香水ベスト3に入ります。
比較的重ための香りで、わたしもこういう香りがつけられる年齢になったのだなあ、などと思ったので、若い人にはちょっと重すぎるかもしれません。
予想だけど、人によっては「ムンムンギラギラしたおばさん」みたいな、下品な香りに転ぶ可能性はあるんじゃないかな。。。
トップノートの柑橘が終わると、ジャスミンが出てきます。
確かに良い香りではあるが、やはりみんなとかぶっている香りでもあり、ジャスミンの香りにフォーカスすればジャスミンだけど、ジャスミンじゃない香りのほうが強い気もする。
なおジャスミンではないけど、ラストノートが最高に良い香り。
おじさんやレズビアンが言う、「(香水やシャンプーではない)若い娘から漂う独特のいいにおいの体臭」というのが、あんな感じなんじゃないかと思ってる。
なぜジャスミンを謳うのだ。
もしかしてわたしの知らない違う香りのジャスミンが存在するのか。謎だ。
エルメスじゃなければ、どこがジャスミンか小一時間、問い詰める。
でも庭シリーズは全部良い香り。
李氏の庭はユニセックスで少しだけ甘さがあるのですが、ぜひおとなの男性につけて頂きたい香りです。
おじさんぽくないし、上品で知的。
一応Amazonと楽天のリンクを張りましたが、現行でラインナップされている商品なので、公式ショップで買うほうが品質が安心です。
余談ですが、Hermèsの店員は太客以外には塩対応という噂は、ある意味本当です。
失礼ではないけど、にこりともしなければ、買いたくなるような商品説明もしてくれず最低限です。
とは言えですね、ジャージにサンダルにクラッチバッグ(ぜんぶGUCCIだけど)で言葉遣いがちょっとアレなお兄さまがガニ股で練り歩き、派手目のお姉さまにプレゼントを買ってあげてたりするんで、はっきり言えばお金を持っていても下品なお客さんもたくさんいらっしゃるお店です。
香水しか買わない単価の低い客であっても、遠慮はいらんと思う。
エリザベス女王即位50周年記念香水の復刻版。
ということはエリザベス女王のゴールデン・ジュビリーは2002年の香りを復刻したわけだね。
でもMitsoukoは1919年で100年以上経ってるから、人間の香りの好みというのは大きく変わらないんだな。
脱線ついでに、1919年と言えばベルサイユ条約。
フランスは第一次世界大戦の戦勝国ではあるけど、終戦後すぐにMitsoukoみたいな香水をリリースしちゃうってなんかすごいよね。
さて本題にもどり、フローリス ブーケ ドゥ・ラ・レーヌはとても華やかで、パウダリーでフルーティフローラルな香り。
ローズ、ジャスミン、ピーチ、カシスのはずなのですが、わたしがつけるとどれも全く出て来ず、「パウダリーな何か」になります。
自分につけないで香りをかいでも、ジャスミンはほとんど感じず「わからないけどお花」。
良い感じに香れば万人受けするけれど、意外とつける人を選ぶ香りではないかと思います。
1ピコ(1兆分の1)もジャスミンじゃない。
ついでにイランイランでもない。
当然(?)フェロモンもよくわかりません。
Marry Meをチープにした感じ。
ジャスミンを期待する人は買うべきじゃないし、フェロモンに期待しない人はMarry Meを買ったほうが良い。
ただ、わたしはMarry Meは香りが強すぎて持て余すので、ジュテームHくらい香り飛びが早いほうが好きだったりする。
香水としては嫌いじゃないが、ジャスミンではないね。
香水のサブスク「カラリア」は安くはないし、追加料金がかかる商品も多いので、お得ではないです。
とっくに廃版の香りとかは、たぶん劣化しているし。
でもLINEコンシェルジュサービスで自分の好みど真ん中の香りを紹介してもらって大満足!
気になる香りを自分でつけてみてどう香るか、じっくり試せるところも気に入っています。
デパートでいただいたムエットでは良い香りだけれど、自分がつけると良い匂いではない、逆にムエットでかいだら絶対買わないだろうなと思うものがすごく気に入ったり。
それとわたしは最初は気に入っても、すぐに飽きてしまったり、生理や体調を崩したときに嫌いになってしまったりすることがあります。
なかなかこれがわたしの香り!というものに出会えずにいたので、カラリアはなかなか気に入っています。