わたしの兄は東北で一番のアサラト奏者なのです
# もしかしたら、我こそが東北一!と思う方がいらっしゃるのかもしれませんが、
# 妹としては兄は偉大だと言いたいので許してください(笑)
アサラトとは、オンコバスピノサという木の実の中に、
ワイルーロという木の実を入れ、紐でつなげた楽器。
木の実 in 木の実 なんだね。
見た目はとても単純なつくりなのに、複雑なリズムを刻む楽器です。
写真:お兄ちゃん(Enjoy do)撮影
お兄ちゃんが、木(オンコバスピノサ)になっている実をどのように加工して
中を空洞にしているか謎だと行っていたので、妹が調べましたー!
wikipediaに普通に書いてあったよ(笑)
http://en.wikipedia.org/wiki/Kashaka
Each ball of a Kashaka is a hollow gourd from the Oncoba Spinosa tree.
When the gourds dry and fall off the trees children collect them
and fill them with orange pebbles from the iron-rich soil of the Sahel.
Along the coast of West Africa small pieces of shells are used instead.
アサラトの玉は両方とも、オンコバ スピノサの木の空洞の実です。
実が乾いて木から落ちたら、子どもたちが集めて
サヘルの鉄分豊富な土壌のオレンジ色の小石を詰めます。
西アフリカの海岸沿いでは小石のかわりに小さな貝殻の欠片を詰めます。
もし翻訳が間違っていたら大変申し訳無いが、だいたいこんな意味。
どうやら乾くと勝手に中が空洞になって木から落ちてくるんですね。
そしてアサラトが生まれた地域では、ワイルーロの実ではなく、
小石や貝殻を入れるようです。
作り方もわかったので、ごきげんよう