ちょっと生きづらさを抱えた人へ、気持ちを楽にするためのお手紙です。

40代女性は女子か?

Youtubeの動画で拝見

TTMつよしさんとおっしゃる方の動画を拝見して、とても意外に思ったので日記として残します。
普段このかたの動画は拝見しないのですが、わりと右寄りな愛国者のようなので、リベラルなかたは深追いしないほうが良いと思います。

フランス人女性が考えた 40代女性は「女子」か問題

時代は変わった?

著者は、30代はmademoiselle(マドモワゼル)と呼ばれていたが、40代に入ってからmadame(マダム)と呼ばれるようになり、ショックを受けたことがきっかけで、エッセイを書いたそうです。
わたしは、すごく意外に思ったんですよね。

随分前にフランス語を習っていたのだけれど、その時に先生が「フランスは大人の女性であるということに価値があるので、気を使ったつもりで”mademoiselle(マドモワゼル)”と呼びかけても、”madame(マダム)と呼んで”と訂正される。独身でもある程度の年齢になれば”madame(マダム)”と呼ぶのが礼儀」とおっしゃっていたのですよ。

フランスが若さに価値をおく国になったのかと、少々驚きました。
わたしがフランス語を習っていたのは〇年前だけど、確かに価値観が変わるに十分な年月ではある。

すごいどうでも良いけど、そのフランス語の先生は親御さんがある分野で教科書に名前が載るような人で、先生の親(の分野)に対する拗らせっぷりが個人的にはおもしろくて印象に残ってます。
そういう雑談は覚えているけど、フランス語は全く覚えていないのはなぜだ。
唯一覚えているのは、「je fais pipi au lit(僕はおねしょをしました)」。

だがちゃんとオチがあった

著者のパメラ・ドラッカーマンさんはアメリカ育ちで、フランスに帰化したのは2017年、あくまでもパリに住むアメリカ人の目線なんだね。
日本で言えば中村江里子さんや、雨宮塔子さん的な感じでしょうか。

今でも、生粋のフランス人だったら、大人なのにmademoiselleと呼ばれてムッとする可能性はあるわけだ。
もしそのへんご存じの方がいらっしゃったら、ぜひ教えてほしいです。

日本語訳版タイトルが酷すぎて笑う

うーん、わたしは読まなくて良いかな、なんとなく。
パリのオサレ感で引っ張る本がわたしの好みだったことないし。

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