ブランドの限定品や、女性誌であれば「恋をしていないと幸せになれない」と呼びかける。そうすると、読者は化粧品や服を一生懸命買いますよね。これは企業にとっては都合がいいわけです。「あなたには○○が欠けている」とプレゼンテーションして、どんどん自分の頭では考えさせないようにしている。
— 高城剛_bot (@takashirobot) 2016年3月28日
わたしが今日、ぐっときた言葉。
高城剛さんが特別好きと言うわけでもないし、
ただただ平穏無事に過ごしたいわたしには、彼が何を言っているのか
理解できないことも多いのだけど、たまにズキュゥゥゥンとくる。
自分には○○が欠けているからダメ、どうすれば身につくんだろう、
自分は○○ができないからダメ、もっと頑張らなくちゃ、
と、わたしはいつも自分に足りないものに目を向けて、
自分に何が足りないのか、どうすれば良いのかを考えているつもりでいて、
実は自分の頭で考えてないんだ。
わたしが自分の頭で考えて困る人はもうこの世にはいない。
でもどうすれば良いかわからない。
この本を読むしかない!と思ったけど、
あ、いや、また足りないものを本で補おうとしている。
なんか違うな。それとも合ってるのかな。
どうすれば良いんだろう。